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崇
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たたり
ふりがな文庫
“
崇
(
たたり
)” の例文
「我も一手の大将なり。然るにわが首の何とて、実検に合わざるぞ。かくては、此度の勝利思いも依らず。我
崇
(
たたり
)
をなし、禍いを成さん」
大阪夏之陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
或は鬼となり
蟒
(
みづち
)
となりて
崇
(
たたり
)
をなすためし、
往古
(
いにしへ
)
より今にいたるまで
算
(
かぞ
)
ふるに尽しがたし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
新院
呵
(
から
)
々と笑はせ給ひ、
汝
(
なんぢ
)
しらず、近
来
(
ごろ
)
の世の
乱
(
みだれ
)
は
朕
(
わ
)
がなす
事
(
わざ
)
なり。生きてありし日より魔道にこころざしをかたぶけて、
四四
平治
(
へいぢ
)
の
乱
(
みだれ
)
を
発
(
おこ
)
さしめ、死して
猶
(
なほ
)
四五
朝家
(
てうか
)
に
崇
(
たたり
)
をなす。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“崇”の解説
崇(すう)は、殷代の諸侯国。
(出典:Wikipedia)
崇
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
“崇”を含む語句
崇高
崇敬
崇重
尊崇
崇厳
崇禎
崇福寺
信崇
崇拝
崇徳
崇神
崇徳院
崇峻
崇鑑
崇拜
崇称
石崇
崇光
崇神天皇
崇拝者
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