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山鶏
ふりがな文庫
“山鶏”の読み方と例文
読み方
割合
やまどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまどり
(逆引き)
そして猟をすると、
雉
(
きじ
)
や
鳩
(
はと
)
や
山鶏
(
やまどり
)
や
兎
(
うさぎ
)
や
穴熊
(
あなぐま
)
など、面白いほどとれましたし、ときには、大きな
鹿
(
しか
)
や
猪
(
ゐのしし
)
などもとれました。
悪魔の宝
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
飾
(
かざり
)
の鳥には、雉子、
山鶏
(
やまどり
)
、秋草、もみじを切出したのを、
三重
(
みえ
)
、
七重
(
ななえ
)
に——たなびかせた、その
真中
(
まんなか
)
に、丸太
薪
(
たきぎ
)
を
堆
(
うずたか
)
く烈々と
燻
(
く
)
べ、
大釜
(
おおがま
)
に湯を沸かせ、湯玉の
霰
(
あられ
)
にたばしる中を、
前後
(
あとさき
)
に行違い
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
山鶏(やまどり)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
鶏
常用漢字
中学
部首:⿃
19画
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