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屆
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とゞけ
ふりがな文庫
“
屆
(
とゞけ
)” の例文
新字:
届
召抱
(
めしかゝ
)
へ先是にて
可
(
か
)
なり
間
(
ま
)
に合べし然らば
片時
(
へんじ
)
も早く京都へ立越べしと此旨を御城代へ
屆
(
とゞけ
)
ける使者は赤川大膳是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
郡
(
こほり
)
奉行へ
屆
(
とゞけ
)
ければ
早速
(
さつそく
)
檢使
(
けんし
)
の役人も來り
改
(
あらた
)
め見しに間違もなき
動靜
(
やうす
)
成ば名主始め
村中
(
むらぢう
)
は
口書
(
くちがき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申達
(
しんだつ
)
せらるゝに伊豆守殿も
捨置
(
すておか
)
れずと御
評議
(
ひやうぎ
)
の上小石川
御館
(
おやかた
)
へ此段申上られける
此時
(
このとき
)
中納言綱條卿
思召
(
おぼしめさ
)
るゝ樣奉行越前
病氣
(
びやうき
)
屆
(
とゞけ
)
致せしは自ら紀州表へ
取調
(
とりしらべ
)
に參し者か
但
(
たゞし
)
は家來を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
屆
部首:⼫
8画
“屆”を含む語句
御屆
行屆
不屆
見屆
不行屆
御聞屆
全快屆
聞屆
屆置
附屆
缺席屆
缺勤屆
相屆
屆濟
屆書
屆出
寄留屆
不屆至極
不屆者
不屆千萬