“寄留屆”の読み方と例文
読み方割合
きりうとゞけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
證明書しようめいしよとか、寄留屆きりうとゞけとか、入院料にふゐんれうとか、さうしたくさりかれてゐることを、彼女かのぢよすこしもらなかつたのである。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)
ところで一ばんさきに、結核けつかく療養所れうやうじよ交渉かうせふしてたが、寄留屆きりうとゞけがしてないので駄目だめだつた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)