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小
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さ
ふりがな文庫
“
小
(
さ
)” の例文
二階の窓近く白檜の老樹、
小
(
さ
)
揺れる枝幹から雪を吹く。天紅いに夕映え、時に暗雲破れて白馬主峯を仰ぐ。夜来の風、朝に及んで激しく、天は美晴。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
禰宜 いや何とも……この
頃
(
ごろ
)
の
三
(
み
)
晩
四
(
よ
)
晩、
夜
(
よ
)
ふけ
小
(
さ
)
ふけに、この方角……あの森の奥に当って、
化鳥
(
けちょう
)
の叫ぶような声がしまするで、話に聞く、
咒詛
(
のろい
)
の釘かとも思いました。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“小”の意味
《名詞》
(ショウ)ちいさいこと。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
“小”を含む語句
小便
小女
小刀
小屋
小僧
小路
小児
小舟
小童
小人
小竹
矮小
小兒
小娘
小角
小波
小野
小説
小婢
小字
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