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対
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むかひ
ふりがな文庫
“
対
(
むかひ
)” の例文
旧字:
對
坦々たる古道の尽くるあたり、
荊棘
(
けいきよく
)
路を
塞
(
ふさ
)
ぎたる原野に
対
(
むかひ
)
て、これが開拓を勤むる勇猛の徒を
貶
(
けな
)
す者は
怯
(
きよう
)
に
非
(
あ
)
らずむば惰なり。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
訳者は今の日本詩壇に
対
(
むかひ
)
て、
専
(
もつぱ
)
らこれに
則
(
のつと
)
れと云ふ者にあらず、素性の然らしむる処か、訳者の同情は
寧
(
むし
)
ろ高踏派の上に在り、はたまたダンヌンチオ、オオバネルの詩に注げり。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
“対”の解説
対(つい、たい)とは、2つ一組で存在するものの場合に、その2つを一組とする見方の元でそれを指していう表現で、それらが対をなすという。
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
“対”を含む語句
相対
反対
対岸
応対
対手
対向
対照
対面
絶対
対句
対話
対方
正反対
対象
一対
対蹠
対蹠的
対坐
対立
敵対
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