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宣
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よ
ふりがな文庫
“
宣
(
よ
)” の例文
寺の名は
涼源寺
(
りょうげんじ
)
といって至って閑静で、お寺のことで広々としておりますから、仕事には甚だ都合が
宣
(
よ
)
い。
幕末維新懐古談:52 皇居御造営の事、鏡縁、欄間を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「
近
(
ちか
)
い
中
(
うち
)
御邪魔
(
おじやま
)
に
出
(
で
)
ても
宣
(
よ
)
う
御座
(
ござ
)
いますか」と
聞
(
き
)
くと、
坂井
(
さかゐ
)
は
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あの
妖怪
(
ばけもの
)
と、どうして手を切ったら
宣
(
よ
)
いのでしょう」
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
『ぢやあ、
何
(
ど
)
うすれば
宣
(
よ
)
い。』
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
皆々気を
揉
(
も
)
んで、どうしたら
宣
(
よ
)
かろうかとよりより協議するような有様であった。
幕末維新懐古談:47 彫工会の成り立ちについて
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
“宣(
宣下
)”の解説
宣下(せんげ)とは、天皇の命令を伝える公文書を公布することである。
(出典:Wikipedia)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
“宣”を含む語句
宣言
宣教師
宣告
宣伝
御託宣
宣命
宣傳
宣示
本居宣長
託宣
院宣
名宣
宣長
万里小路宣房
宣言書
詫宣
宣叙調
宣給
宣王
惟宣
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