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声
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コヱ
ふりがな文庫
“
声
(
コヱ
)” の例文
旧字:
聲
はつきり聞いたのが、水の上に浮いてゐる
鴨鳥
(
カモドリ
)
の
声
(
コヱ
)
だつた。今思ふと——待てよ。其は何だか一目惚れの女の
哭
(
ナ
)
き声だつた気がする。——をゝ、あれが耳面刀自。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
誰
(
タ
)
ガ
家
(
イヘ
)
ノ
玉笛
(
ギヨクテキ
)
ゾ
暗
(
アン
)
ニ
声
(
コヱ
)
ヲ
飛
(
トバ
)
ス
武者窓日記
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
“声”の意味
《名詞》
(こえ)人の口や喉といった器官から、主に言葉を構成する目的で発せられる音。
(こえ)動物が口やのどから出す音。または、一般的に動物が出す音。
(出典:Wiktionary)
“声”の解説
声(こえ、聲、en: voice)は、動物の発声器官から発せられる音である。本項ではヒトの口や喉から発せられる音(人声)について扱う。
(出典:Wikipedia)
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“声”を含む語句
低声
声音
声色
音声
御声
声高
一声
笑声
大声
咳声
初声
叫声
啼声
高声
人声
話声
和声
呼声
乱声
皺嗄声
...