“コヱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:こゑ
語句割合
40.0%
40.0%
肥水20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
イヘ玉笛ギヨクテキアンコヱトバ
武者窓日記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
はつきり聞いたのが、水の上に浮いてゐる鴨ドリコヱだつた。今思ふと——待てよ。其は何だか一目惚れの女の哭き聲だつた氣がする。——をゝ、あれが耳面刀自だ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
・かたづけてまだ明るい茄子に肥水コヱをやる
其中日記:06 (六) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)