“基目”の読み方と例文
読み方割合
だいめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、それ矢張やつぱり、お前樣まへさまわれらがしましたやうに、背後うしろから呼留よびとめまして、瓦斯がすの五基目だいめも、あしもとの十九のかずも、お前樣まへさまいまわれらがうたとほりのことまをします。
三人の盲の話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
れば……の五基目だいめひとのこりましたしたに、なにえはいたしませぬか。」
三人の盲の話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)