“坐席”の読み方と例文
読み方割合
ざせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるものは友だちを出迎えようと急いでやってくるし、あるものは包みや紙箱をもってきていち早く坐席ざせきをとろうとする。
駅馬車 (新字新仮名) / ワシントン・アーヴィング(著)
わたくしおぼえず坐席ざせきからあがって、あきれて上方うえ見上みあげましたが、そのときはモー天狗てんぐさんの姿すがた頂辺てっぺんえだしげみのなかかくれてしまって、どこにるやらわからなくなってました。