“圍繞”のいろいろな読み方と例文
新字:囲繞
読み方割合
ゐねう50.0%
とりま33.3%
かこ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北極帶の、廣大な一帶、荒凉たる地方——霜と雪の貯藏地、そこには、幾世紀もの冬の堆積たる、堅い氷原(ひようげん)が、極地(きよくち)を圍繞(ゐねう)して
あの日記の中には、弟子達の性格が躍動して居るばかりでなく、それらの人達に圍繞(とりま)かれながら嚴肅な死を死んで行つた芭蕉の姿が眼に見えるやうによくあらはれて居る。
芭蕉 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
堅牢(けんらう)なる鐵(てつ)の檻(おり)をもつて圍繞(かこ)まれ、下床(ゆか)は彈力性(だんりよくせい)を有(いう)するクロー鋼板(かうばん)で、上部(じやうぶ)は半面(はんめん)鐵板(てつぱん)に蔽(おほ)はれ、半面(はんめん)鐵檻(てつおり)をもつて作(つく)られ、鐵車(てつしや)は都合(つごう)十二の車輪(くるま)を備(そな)へ、其内(そのうち)六個(こ)は齒輪車(しりんしや)で