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同書
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どうしよ
ふりがな文庫
“
同書
(
どうしよ
)” の例文
同書
(
どうしよ
)
に
崔禹錫
(
さいうせき
)
が
食経
(
しよくきやう
)
を引て「
鮏
(
さけ
)
其子
(
そのこ
)
苺
(
いちご
)
に
似
(
に
)
て
赤
(
あか
)
く
光
(
ひか
)
り春
生
(
うま
)
れて年の内に
死
(
し
)
す
故
(
ゆゑ
)
にまた
年魚
(
ねんぎよ
)
と名く」と見えたり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
されど
毒草
(
どくさう
)
なるよし見えたり。又
山韭
(
やまにら
)
といふも
同書
(
どうしよ
)
に見ゆ、これも
麻
(
あさ
)
のかはりにもすべきもの也。にらをいらといふにや。草の
形状
(
かたち
)
を
聞
(
きか
)
ざりしゆゑさだめがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
延喜式
(
えんぎしき
)
にのせたる内子鮏は今いふ
子籠
(
ここも
)
り鮏の事なるべし。又
同書
(
どうしよ
)
に
脊腸
(
せのはらわた
)
をみなわたと
訓
(
よめ
)
り。丹後信濃越中越後より
貢
(
みつぎ
)
とする㕝も見えたれば、
古代
(
ふるきよ
)
は
鮏
(
さけ
)
を
供御
(
くご
)
にも奉りたるなるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“同書”の意味
《名詞》
同じ文書や書物。
前述の文書、書物。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣