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召波
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しょうは
ふりがな文庫
“
召波
(
しょうは
)” の例文
蕪村の理想を
尚
(
とうと
)
ぶはその句を見て知るべしといへども、彼がかつて
召波
(
しょうは
)
に教へたりという彼の自記は善く蕪村を写し出だせるを見る。曰く
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
雛の宴五十の
内侍
(
ないし
)
酔はれけり
召波
(
しょうは
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
蕪村の理想を
尚
(
とうと
)
ぶはその句を見て知るべしといえども、彼がかつて
召波
(
しょうは
)
に教えたりという彼の自記はよく蕪村を写し
出
(
い
)
だせるを見る。曰く
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
けさ春の氷ともなし水の
糟
(
かす
)
召波
(
しょうは
)
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
太祇
(
たいぎ
)
蕪村
召波
(
しょうは
)
几董
(
きとう
)
らを学びし結果は
啻
(
ただ
)
に新趣味を加へたるのみならず言ひ廻しに自在を得て複雑なる事物を能く料理するに至り
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
▼ もっと見る
元日や草の戸ごしの麦畑
召波
(
しょうは
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
蕪村の俳諧を学びし者
月居
(
げっきょ
)
、
月渓
(
げっけい
)
、
召波
(
しょうは
)
、
几圭
(
きけい
)
、
維駒
(
これこま
)
等皆師の調を学びしかども、独りその堂に
上
(
のぼ
)
りし者を
几董
(
きとう
)
とす。几董は師号を継ぎ三世夜半亭を
称
(
とな
)
ふ。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
附けていふ、
碧梧桐
(
へきごとう
)
近時
召波
(
しょうは
)
の句を読んで三歎す。余もいまだ十分の研究を得ざれども召波の句の趣向と言葉と共にはたらき居る事
太祇
(
たいぎ
)
蕪村
(
ぶそん
)
几董
(
きとう
)
にも勝るかと思ふ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
一、左に録する俳諧連歌は十八句より成り、
召波
(
しょうは
)
十三回の追悼会に催せし者と知らる。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
『宝船』第一巻第二号の
召波
(
しょうは
)
句集
小解
(
しょうかい
)
を読みて心づきし事一つ二つ
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
召波
(
しょうは
)
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“召”で始まる語句
召
召使
召捕
召上
召仕
召物
召抱
召食
召縮緬
召集