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収入
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しゅうにゅう
ふりがな文庫
“
収入
(
しゅうにゅう
)” の例文
旧字:
收入
道みちの町や村でも、
日和
(
ひより
)
のつごうさえよければ、ちょっとした
興行
(
こうぎょう
)
をやって、いくらかでも
収入
(
しゅうにゅう
)
をかき集めて、出発するようにした。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
その
本
(
ほん
)
をお
礼
(
れい
)
をとってかしたり、それをうつしたいといえば、うつすためのお
礼
(
れい
)
をとるというわけで、そのお
礼
(
れい
)
が
山本家
(
やまもとけ
)
の
収入
(
しゅうにゅう
)
になります。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
僅
(
わずか
)
な
収入
(
しゅうにゅう
)
は
母
(
はは
)
の
給養
(
きゅうよう
)
にも
供
(
きょう
)
せねばならず、
彼
(
かれ
)
は
遂
(
つい
)
にこの
生活
(
せいかつ
)
には
堪
(
た
)
え
切
(
き
)
れず、
断然
(
だんぜん
)
大学
(
だいがく
)
を
去
(
さ
)
って、
古郷
(
こきょう
)
に
帰
(
かえ
)
った。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
家畜衛生会
(
かちくえいせいかい
)
のほうもそうとうに
収入
(
しゅうにゅう
)
がある。ただ
近隣
(
きんりん
)
から
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
「わたしにもその
慈善事業
(
じぜんじぎょう
)
のお
手伝
(
てつだ
)
いをさせてください。ロンドンで開くはずのわたしの
演奏会
(
えんそうかい
)
第一夜の
収入
(
しゅうにゅう
)
は、どうぞカピのさらの中へ入れさせてください」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
▼ もっと見る
いくらかでも、
収入
(
しゅうにゅう
)
のある
機会
(
きかい
)
を見つけしだい、そこで止まって
芝居
(
しばい
)
をうたなければならなかった。犬たちやジョリクール
氏
(
し
)
に役々の
復習
(
ふくしゅう
)
をもさせなければならなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
“収入”の意味
《名詞》
(context、accounting)個人や団体が事業をすることなどにより得た金品。
(出典:Wiktionary)
“収入”の解説
収入(しゅうにゅう、en: revenue)とは、多くの場合で労働の対価としての賃金を指し、個人あるいは法人が、とある手段でとある期間に得た通貨のことを指す。
(出典:Wikipedia)
収
常用漢字
小6
部首:⼜
4画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“収入”で始まる語句
収入額
収入高