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卜
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うら
ふりがな文庫
“
卜
(
うら
)” の例文
ここに天つ神の
命
(
みこと
)
以ちて、
太卜
(
ふとまに
)
に
卜
(
うら
)
へて
一二
のりたまひしく、「
女
(
をみな
)
の先立ち言ひしに因りてふさはず、また還り
降
(
あも
)
りて改め言へ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
明きの方ということは雷さまの年を越した方角のことで、それによって村老はまた田作りの豊凶を
卜
(
うら
)
した。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
よぶ たらちねの 母の
命
(
みこと
)
か
百
(
もも
)
足
(
た
)
らず
八十
(
やそ
)
の
衢
(
ちまた
)
に
夕占
(
ゆふげ
)
にも
卜
(
うら
)
にもぞ問ふ 死ぬべき我がゆゑ
伊勢物語など
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
かれその御子を、その大神の宮を
拜
(
をろが
)
ましめに遣したまはむとする時に、誰を
副
(
たぐ
)
へしめば
吉
(
え
)
けむとうらなふに、ここに
曙立
(
あけたつ
)
八
の王
卜
(
うら
)
に
食
(
あ
)
へり
九
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“卜(占い)”の解説
占い(うらない)とは様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断、予言することや、その方法をいう。卜占(ぼくせん)や占卜(せんぼく)ともいう。
(出典:Wikipedia)
卜
漢検準1級
部首:⼘
2画
“卜”を含む語句
卜者
売卜者
売卜
卜筮
卜占
卜部
卜居
占卜
卜筮者
卜定
賣卜
占卜者
卜占者
卜伝
亀卜
半井卜養
医卜
卜屋算
卜部兼好
塚原卜伝
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