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募集
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ぼしゅう
ふりがな文庫
“
募集
(
ぼしゅう
)” の例文
そこを卒業してからは、しばらく女学校の先生をしていましたが、ちょうどそのころ、ある雑誌で
懸賞小説
(
けんしょうしょうせつ
)
を
募集
(
ぼしゅう
)
しました。
「ニールスのふしぎな旅 上」まえがき
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
人に
頼
(
たの
)
んで
募集
(
ぼしゅう
)
しても、『あのお邸なら真ッぴら、真ッぴら』と言って寄りつかない、というような記事が明治時代の新聞に特有な
洒落本口調
(
しゃれぼんくちょう
)
で書いてあった。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
宝石
(
ほうせき
)
を
見分
(
みわ
)
ける
名人
(
めいじん
)
が、
募集
(
ぼしゅう
)
されることになりました。そして、いろいろの
人
(
ひと
)
たちが
集
(
あつ
)
まってきましたけれど、
結局
(
けっきょく
)
名人
(
めいじん
)
というのは、
最後
(
さいご
)
に
残
(
のこ
)
された
一人
(
ひとり
)
に
過
(
す
)
ぎません。
ひすいを愛された妃
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
出口
(
でぐち
)
の
煉瓦
(
れんが
)
の
壁
(
かべ
)
に、
出
(
で
)
かせぎ
人夫
(
にんぷ
)
募集
(
ぼしゅう
)
のビラが
貼
(
は
)
られていました。
生活
(
せいかつ
)
のために、
未知
(
みち
)
の
土地
(
とち
)
へいく
人
(
ひと
)
のことを
考
(
かんが
)
えると、なんとなく、
胸
(
むね
)
をしめつけられるような
気
(
き
)
がしました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“募集”の意味
《名詞》
募 集(ぼしゅう)
広く知らせて、必要な人や物品を募り集めること。
(出典:Wiktionary)
募
常用漢字
中学
部首:⼒
12画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“募集”で始まる語句
募集要項