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別誂
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べつあつらへ
ふりがな文庫
“
別誂
(
べつあつらへ
)” の例文
……しかしお
好
(
この
)
み
別誂
(
べつあつらへ
)
で
以
(
もつ
)
て、
鳥
(
とり
)
のブツ
切
(
ぎり
)
と、
玉葱
(
たまねぎ
)
と、
凍豆腐
(
こゞりどうふ
)
を
大皿
(
おほざら
)
に
積
(
つ
)
んだのを
鉄鍋
(
てつなべ
)
でね、
湯
(
ゆ
)
を
沸立
(
わきた
)
たせて、
砂糖
(
さたう
)
と
醤油
(
しやうゆ
)
をかき
交
(
ま
)
ぜて、
私
(
わたし
)
が
一寸
(
ちよつと
)
お
塩梅
(
あんばい
)
をして
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「大變も大變、今日のは
別誂
(
べつあつらへ
)
の大變だ、驚いちやいけませんよ、親分」
銭形平次捕物控:159 お此お糸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
誂
漢検1級
部首:⾔
13画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人