トップ
>
凄氣
>
せいき
ふりがな文庫
“
凄氣
(
せいき
)” の例文
新字:
凄気
此時
(
このとき
)
余
(
よ
)
は一
種
(
しゆ
)
言
(
い
)
ふ
可
(
べか
)
らざるの
凄氣
(
せいき
)
に
打
(
う
)
たれたのである。
此所
(
こゝ
)
は
是
(
これ
)
、千
數
(
すう
)
百
年前
(
ねんぜん
)
の
人
(
ひと
)
を
葬
(
ほうむ
)
つた
墳墓
(
ふんぼ
)
である。
其
(
その
)
内部
(
ないぶ
)
に
余
(
よ
)
は
生
(
い
)
きながら
入
(
い
)
つて
立
(
た
)
つのである。
白骨
(
はくこつ
)
生
(
い
)
けるにあらぬか。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
凄
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
氣
部首:⽓
10画
“凄”で始まる語句
凄
凄惨
凄味
凄愴
凄艶
凄気
凄腕
凄然
凄婉
凄絶