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凄腕
ふりがな文庫
“凄腕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すごうで
94.7%
せいわん
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すごうで
(逆引き)
かれはただ、この
凄腕
(
すごうで
)
のある孫兵衛——丹石流の
据物斬
(
すえものぎ
)
りに、
妖妙
(
ようみょう
)
な
技
(
わざ
)
をもつお十夜を、うまく利用しようというつもりなのである。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あんたは縹緻も頭もいいし、自分でも
凄腕
(
すごうで
)
だと思ってるだろうけれど、そういう人ほど
却
(
かえ
)
ってひっかかりやすいもんだからね」
雪と泥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
凄腕(すごうで)の例文をもっと
(18作品)
見る
せいわん
(逆引き)
「花吉の
凄腕
(
せいわん
)
真に驚くべしだ」「
露西亜
(
ロシヤ
)
に対する日本の態度の
曖昧
(
あいまい
)
なのも、君の為めだと云ふ
噂
(
うはさ
)
だぞ」「松島君に忠告して早く
戦争
(
いくさ
)
する様にして呉れ給へ」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
凄腕(せいわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
凄
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
“凄腕”で始まる語句
凄腕の波蘭土女
“凄腕”のふりがなが多い著者
木下尚江
小林多喜二
谷崎潤一郎
アントン・チェーホフ
林不忘
中里介山
佐々木味津三
国枝史郎
江戸川乱歩
吉川英治