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すごうで
ふりがな文庫
“すごうで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
凄腕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凄腕
(逆引き)
「なに、新ちゃんの手にかかっちゃ、のがれっこはないさ、新ちゃんと来ちゃ、
凄腕
(
すごうで
)
だからね、今度はうんとおおごりよ」
女の首
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こっそりと
独占
(
ひとりじめ
)
にする
凄腕
(
すごうで
)
を持っていようとは思わなかった、さて、おれが仕込んで、おれ以上の腕になったというものか、全く以て小娘は油断ができない
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「そんな優しい顔しててあんたはえらい
手管
(
てくだ
)
上手や」とか、「くろとも及ばん
凄腕
(
すごうで
)
や」とか、いろいろなこというておだてたり皮肉いうたりしますのんで
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
すごうで(凄腕)の例文をもっと
(18作品)
見る
“すごうで”の意味
《名詞》
すごうで【凄腕】
人並みはずれ物事を素早く、また的確にこなす能力があること。辣腕。
(出典:Wiktionary)
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せいわん