“其廣”の読み方と例文
読み方割合
そのひろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アイヌが指(さ)してコロボックルの遺跡(ゐせき)なりとするものは何れも竪穴にして、其廣(そのひろ)さは疊二枚敷より五十枚敷位(まいじきぐらゐ)に至り
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
さなきだに彼(かれ)の憔悴(せうすゐ)した顏(かほ)は不幸(ふかう)なる内心(ないしん)の煩悶(はんもん)と、長日月(ちやうじつげつ)の恐怖(きようふ)とにて、苛責(さいな)まれ※(ぬ)いた心(こゝろ)を、鏡(かゞみ)に寫(うつ)したやうに現(あら)はしてゐるのに。其廣(そのひろ)い骨張(ほねば)つた顏(かほ)の動(うご)きは、如何(いか)にも變(へん)で病的(びやうてき)で有(あ)つて。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)