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先
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サキ
ふりがな文庫
“
先
(
サキ
)” の例文
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、萬法藏院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔伽藍すべては、當麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
キ→イ(「
築墻
(
ツキガキ
)
」がツイガキ、「少キ人」がチヒサイヒト、「
先
(
サキ
)
立ち」がサイダチとなった類)ギ→イ(「
序
(
ツギテ
)
」がツイデ、「花ヤギ給へる」が「ハナヤイタマヘル」など)
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、萬法藏院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔・伽藍すべては、當麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、万法蔵院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔・伽藍すべては、当麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
廣い
端山
(
ハヤマ
)
の
群
(
ムラガ
)
つた
先
(
サキ
)
は、白い砂の光る河原だ。目の下遠く續いた、輝く
大佩帶
(
オホオビ
)
は、石川である。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
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廣い
端山
(
ハヤマ
)
の
群
(
ムラガ
)
つた
先
(
サキ
)
は、白い砂の光る河原だ。目の下遠く續いた、輝く
大佩帶
(
オホオビ
)
は、石川である。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
広い
端山
(
ハヤマ
)
の
群
(
ムラガ
)
つた
先
(
サキ
)
は、白い砂の光る河原だ。目の下遠く続いた、輝く
大佩帯
(
オホオビ
)
は、石川である。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“先”を含む語句
先生
先方
先刻
先達
先日
最先
先頭
先駆
水先案内
真先
先祖
先立
先々
一先
爪先
先登
行先
先月
先驅
切先
...