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ふりがな文庫
“
会
(
く
)” の例文
旧字:
會
ところがうまいことはいきなり私どもははぎぼだしに
出
(
で
)
っ
会
(
く
)
はしました。そこはたしかに去年の処ではなかったのです。ですから私は
谷
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「本当にも嘘にも、——今日は土曜日だろう。エート、関東新報の遅くも火曜の朝刊で、お前達が皆んな目を廻すような、驚天動地の特種に出っ
会
(
く
)
わすぜ。大丈夫か」
女記者の役割
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「——おばば、てめえの信心が届いたか、今日、
外出
(
そとで
)
の先で、おれはえらい奴に
出
(
で
)
ッ
会
(
く
)
わしたぜ」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところがうまいことはいきなり私どもははぎぼだしに
出
(
で
)
っ
会
(
く
)
わしました。そこはたしかに去年の処ではなかったのです。ですから私は
谷
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
どうだ、この
頁岩
(
けつがん
)
の陰気なこと。全くいやになっちまふな。おまけに海も暗くなったし、なかなか、
流紋玻璃
(
りうもんはり
)
にも
出
(
で
)
っ
会
(
く
)
はさない。それに今夜もやっぱり野宿だ。
楢ノ木大学士の野宿
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
▼ もっと見る
どうだ、この
頁岩
(
けつがん
)
の
陰気
(
いんき
)
なこと。全くいやになっちまうな。おまけに海も暗くなったし、なかなか、
流紋玻璃
(
りゅうもんはり
)
にも
出
(
で
)
っ
会
(
く
)
わさない。それに今夜もやっぱり野宿だ。
楢ノ木大学士の野宿
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“会”の意味
《名詞》
(カイ)一定の目的をもって人が集まること。会合、集会。
(カイ)一定の目的をもって組織された集団。会派。
(出典:Wiktionary)
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“会”を含む語句
機会
出会
立会
都会
会話
宴会
教会
社会
夜会服
会合
会得
集会
会釈
附会
会堂
茶会
密会
会場
会議
黙会
...