“茶会”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さかい50.0%
ちゃのみ16.7%
ティ・パアティ16.7%
ティー・パーティ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいつはいつかも話したとおり例の山田宗徧そうへんの弟子で、やはりぼく一(上野介の符牒ふちょう)の邸へ出入りをしている、茶会さかいでもある時は、師匠のおともをして行って
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
この事件が起るまえに、小六が茶会ちゃのみによばれた織田一族の者の家来だった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ショパンとサンドとの最初の会合は、リストの茶会ティー・パーティであったとも言われ、ショパンが即興演奏を試みたとき、ピアノにもたれて熱心に聴き入る、大きな燃える眼であったとも伝えられている。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)