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宗徧
ふりがな文庫
“宗徧”の読み方と例文
読み方
割合
そうへん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうへん
(逆引き)
あいつはいつかも話したとおり例の山田
宗徧
(
そうへん
)
の弟子で、やはり
卜
(
ぼく
)
一(上野介の
符牒
(
ふちょう
)
)の邸へ出入りをしている、
茶会
(
さかい
)
でもある時は、師匠のお
供
(
とも
)
をして行って
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
当月十四日、大友近江守どのお招きのうえ、茶会のおもよおし
有之
(
これあり
)
、
四方庵
(
よもあん
)
の
宗徧
(
そうへん
)
宗匠にも出席のはずに候
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
深川の高橋の
畔
(
ほとり
)
に、山田
宗徧
(
そうへん
)
の
住居
(
すまい
)
があった。川を裏庭へ取り入れて、
閑雅
(
かんが
)
な趣きを凝してある。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宗徧(そうへん)の例文をもっと
(2作品)
見る
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
徧
部首:⼻
12画
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