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黙会
ふりがな文庫
“黙会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
默會
読み方
割合
もくかい
25.0%
もくくわい
25.0%
もくゑ
25.0%
もっかい
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくかい
(逆引き)
いままでは鮎子の愛情にひかされて、阪井の悪事に
黙会
(
もくかい
)
しているような気味合いもないではありませんでしたが、こうなった上は敢然と阪井と決闘するほかはなくなりました。
ハムレット
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
黙会(もくかい)の例文をもっと
(1作品)
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もくくわい
(逆引き)
予はフイイレンチエに来て
初
(
はじめ
)
てミケランゼロとドナテロの彫像を
観
(
み
)
、さうして彼等の精神を真に
黙会
(
もくくわい
)
した現代の天才は
唯
(
た
)
だ
一人
(
ひとり
)
のロダン翁であることを感じた。ロダンはミケランゼロの直系である。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
黙会(もくくわい)の例文をもっと
(1作品)
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もくゑ
(逆引き)
周囲の人は、皆この重要な刹那を
黙会
(
もくゑ
)
して、殆ど息もしないでゐる。併し卓の下の端にゐる小さいオスワルドは、
遅馳
(
おくれば
)
せにスウプを啜つてゐる。
祭日
(新字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
黙会(もくゑ)の例文をもっと
(1作品)
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もっかい
(逆引き)
両人の間になにか
黙会
(
もっかい
)
があったので、自分の見るところでは、迦知安(広東)か
暹羅
(
シャム
)
あたりの物産だとしか思えない。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
黙会(もっかい)の例文をもっと
(1作品)
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“黙会”の意味
《名詞》
言葉を待たずに会得すること。
(出典:Wiktionary)
黙
常用漢字
中学
部首:⿊
15画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“黙”で始まる語句
黙
黙然
黙祷
黙々
黙契
黙阿弥
黙劇
黙止
黙頭
黙言
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“黙会”のふりがなが多い著者
与謝野寛
ライネル・マリア・リルケ
久生十蘭
与謝野晶子