“もくゑ”の漢字の書き方と例文
語句割合
黙会100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周囲の人は、皆この重要な刹那を黙会もくゑして、殆ど息もしないでゐる。併し卓の下の端にゐる小さいオスワルドは、遅馳おくればせにスウプを啜つてゐる。
祭日 (新字旧仮名) / ライネル・マリア・リルケ(著)