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仮家
ふりがな文庫
“仮家”の読み方と例文
読み方
割合
かりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりや
(逆引き)
私
(
わたくし
)
の
隠
(
かく
)
れていた
所
(
ところ
)
は
油壺
(
あぶらつぼ
)
の
狭
(
せま
)
い
入江
(
いりえ
)
を
隔
(
へだ
)
てた
南岸
(
なんがん
)
の
森
(
もり
)
の
蔭
(
かげ
)
、そこにホンの
形
(
かた
)
ばかりの
仮家
(
かりや
)
を
建
(
た
)
てて、一
族
(
ぞく
)
の
安否
(
あんぴ
)
を
気
(
き
)
づかいながら
侘
(
わび
)
ずまいをして
居
(
お
)
りました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
牧狩の時の
仮家
(
かりや
)
を、同家の先祖、大外河美濃守がもらい受けて住家として、旧吉田の
郷
(
ごう
)
に置いたのを、元亀三年、上吉田の本町に移し、慶長十五年、更に現在のところに転じたのだそうで
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
仮家(かりや)の例文をもっと
(2作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“仮”で始まる語句
仮令
仮
仮面
仮借
仮名
仮初
仮髪
仮声
仮病
仮睡
“仮家”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
小島烏水