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他見
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たけん
ふりがな文庫
“
他見
(
たけん
)” の例文
永「そりゃまさか
他人
(
ひと
)
の女房を借りて置く訳には
往
(
い
)
かんが、仕事も出来る大黒の一人も置きたいが、
他見
(
たけん
)
が悪いから不自由は
詮事
(
しょこと
)
がないよ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私
(
わたし
)
は、
先生
(
せんせい
)
が
名古屋
(
なごや
)
あそびの
時
(
とき
)
の、
心得
(
こゝろえ
)
の
手帳
(
てちやう
)
を
持
(
も
)
つてゐる。
餘白
(
よはく
)
が
澤山
(
たくさん
)
あるからといつて、
一册
(
いつさつ
)
下
(
くだ
)
すつたものだが、
用意
(
ようい
)
の
深
(
ふか
)
い
方
(
かた
)
だから、
他見
(
たけん
)
然
(
しか
)
るべからざるペイヂには
剪刀
(
はさみ
)
が
入
(
はひ
)
つてゐる。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他愛
他処
他事
他国
他目