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餘白
ふりがな文庫
“餘白”の読み方と例文
読み方
割合
よはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よはく
(逆引き)
私
(
わたし
)
は、
先生
(
せんせい
)
が
名古屋
(
なごや
)
あそびの
時
(
とき
)
の、
心得
(
こゝろえ
)
の
手帳
(
てちやう
)
を
持
(
も
)
つてゐる。
餘白
(
よはく
)
が
澤山
(
たくさん
)
あるからといつて、
一册
(
いつさつ
)
下
(
くだ
)
すつたものだが、
用意
(
ようい
)
の
深
(
ふか
)
い
方
(
かた
)
だから、
他見
(
たけん
)
然
(
しか
)
るべからざるペイヂには
剪刀
(
はさみ
)
が
入
(
はひ
)
つてゐる。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
餘白(よはく)の例文をもっと
(1作品)
見る
餘
部首:⾷
16画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“餘”で始まる語句
餘
餘程
餘所
餘計
餘波
餘裕
餘念
餘地
餘儀
餘人
“餘白”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花