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他見
ふりがな文庫
“他見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よそみ
40.0%
わきみ
40.0%
たけん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそみ
(逆引き)
一朶
(
いちだ
)
の紫雲かとまごう
琵琶
(
びわ
)
の
湖
(
みずうみ
)
を見出していたろうに——
迅
(
はや
)
さは觔斗雲に劣らないまでも、そんな
他見
(
よそみ
)
などは、城太郎にはちっとも出来ない。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
他見(よそみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わきみ
(逆引き)
他見
(
わきみ
)
をしちゃいけません、可愛い可愛いわたしのムク犬や、お前、何でもわたしの言うことを聞いてくれますね、お前は一旦覚えた芸は決して忘れやしませんね、だから
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
他見(わきみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
たけん
(逆引き)
永「そりゃまさか
他人
(
ひと
)
の女房を借りて置く訳には
往
(
い
)
かんが、仕事も出来る大黒の一人も置きたいが、
他見
(
たけん
)
が悪いから不自由は
詮事
(
しょこと
)
がないよ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
他見(たけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他愛
他処
他事
他国
他目
検索の候補
他所見
“他見”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
野口雨情
吉川英治
中里介山
泉鏡太郎
有島武郎
泉鏡花
野村胡堂