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中流
ふりがな文庫
“中流”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちうりう
62.5%
おき
12.5%
ちゅうりゅう
12.5%
まんなか
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちうりう
(逆引き)
北八
(
きたはち
)
は、にやり/\、
中流
(
ちうりう
)
に
至
(
いた
)
る
頃
(
ころほ
)
ひ
一錢蒸汽
(
いつせんじようき
)
の
餘波
(
よは
)
來
(
きた
)
る、ぴツたり
突伏
(
つツぷ
)
して
了
(
しま
)
ふ。
危
(
あぶね
)
えといふは
船頭
(
せんどう
)
の
聲
(
こゑ
)
、ヒヤアと
肝
(
きも
)
を
冷
(
ひや
)
す。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
中流(ちうりう)の例文をもっと
(5作品)
見る
おき
(逆引き)
唯
一言
(
ひとこと
)
、手早く尻をからげてザブ/\と流れる小供の後を追ふ。小供は刻々
中流
(
おき
)
へ出る、間隔は三間許りもあらう。水は吉野の足に
絡
(
からま
)
る。川原に上つた小供らは声を限りに泣騒いだ。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
中流(おき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゅうりゅう
(逆引き)
新小川町のとにかく
中流
(
ちゅうりゅう
)
の
住宅
(
じゅうたく
)
をいでて、
家賃
(
やちん
)
十円といういまの家へ
移
(
うつ
)
ってきたについては、一
場
(
じょう
)
の
悲劇
(
ひげき
)
があった
結果
(
けっか
)
である。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
中流(ちゅうりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まんなか
(逆引き)
「河の
中流
(
まんなか
)
へ出て見ると、好いよ。都会の中の空気とは思はれない。」
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
中流(まんなか)の例文をもっと
(1作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“中流”で始まる語句
中流以下
検索の候補
中流以下
中条流
流転三界中
中條流
流寓中
流連中
漂流中
古中条流
“中流”のふりがなが多い著者
司馬遷
泉鏡太郎
伊藤左千夫
泉鏡花
島崎藤村
石川啄木