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ちうりう
ふりがな文庫
“ちうりう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中流
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中流
(逆引き)
榎
(
えのき
)
の
枝
(
えだ
)
からは
時
(
とき
)
々はら/\と
雫
(
しづく
)
が
落
(
お
)
ちる、
中流
(
ちうりう
)
へ
太陽
(
ひ
)
がさして、みつめて
居
(
ゐ
)
るとまばゆいばかり。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うつぶしに
倒
(
たふ
)
れけるが——と
本文
(
ほんもん
)
にある
処
(
ところ
)
、
講釈
(
かうしやく
)
の
即
(
すなは
)
ち
足羽川
(
あすはがは
)
中流
(
ちうりう
)
の
石
(
いし
)
なのであるが、
比較
(
ひかく
)
して
言
(
い
)
ふまでもなく、
此
(
こ
)
の
方
(
はう
)
が
自然
(
しぜん
)
で、
且
(
か
)
つ
変化
(
へんげ
)
の
此
(
こ
)
の
座頭
(
ざとう
)
だけに、
観音堂
(
くわんおんだう
)
に
近
(
ちか
)
い
処
(
ところ
)
で
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ちうりう(中流)の例文をもっと
(5作品)
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ちゅうりゅう
まんなか