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下剋上
ふりがな文庫
“下剋上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げこくじょう
80.0%
げこくじやう
13.3%
げこくじよう
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げこくじょう
(逆引き)
清軍派も皇軍を本来の姿にひきもどすのだと主張しているが、そのため青年将校の動きを
下剋上
(
げこくじょう
)
だとしてしりぞけている。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
下剋上(げこくじょう)の例文をもっと
(12作品)
見る
げこくじやう
(逆引き)
擅
(
ほしいまゝ
)
に幕府を樹立したことは、やがて武士階級をしてその勢力を自覚せしめて、
下剋上
(
げこくじやう
)
の姿を現はし幕府を蔑視し、自己の好悪利害の赴くまゝに行動して、隠謀叛乱の絶え間なからしめてゐる。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
下剋上(げこくじやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
げこくじよう
(逆引き)
足利時代の末期には、
下剋上
(
げこくじよう
)
の実例が到る処に在る。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
下剋上(げこくじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“下剋上”の意味
《名詞》
身分の低い者が高い者を倒して権力を手にすること。
(出典:Wiktionary)
“下剋上(下克上)”の解説
下剋上/下克上(げこくじょう)とは、日本史において下位の者が上位の者を政治的・軍事的に打倒して身分秩序(上下関係)を侵し、権力を奪取する行為をさす。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
剋
漢検1級
部首:⼑
9画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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