“げこくじやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
下剋上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほしいまゝに幕府を樹立したことは、やがて武士階級をしてその勢力を自覚せしめて、下剋上げこくじやうの姿を現はし幕府を蔑視し、自己の好悪利害の赴くまゝに行動して、隠謀叛乱の絶え間なからしめてゐる。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
下剋上げこくじやうする成り出者