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下剋上
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げこくじやう
ふりがな文庫
“
下剋上
(
げこくじやう
)” の例文
擅
(
ほしいまゝ
)
に幕府を樹立したことは、やがて武士階級をしてその勢力を自覚せしめて、
下剋上
(
げこくじやう
)
の姿を現はし幕府を蔑視し、自己の好悪利害の赴くまゝに行動して、隠謀叛乱の絶え間なからしめてゐる。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
下剋上
(
げこくじやう
)
する成り出者
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“下剋上”の意味
《名詞》
身分の低い者が高い者を倒して権力を手にすること。
(出典:Wiktionary)
“下剋上(下克上)”の解説
下剋上/下克上(げこくじょう)とは、日本史において下位の者が上位の者を政治的・軍事的に打倒して身分秩序(上下関係)を侵し、権力を奪取する行為をさす。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
剋
漢検1級
部首:⼑
9画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
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