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上手下手
ふりがな文庫
“上手下手”の読み方と例文
読み方
割合
じょうずへた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうずへた
(逆引き)
僕が畜生とまで
嗅
(
か
)
ぎつけた女にそんな優しみがあるのかと、
上手下手
(
じょうずへた
)
を見分ける余裕もなく、僕はただぼんやり
見惚
(
みと
)
れているうちに
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
もとより刀剣の
胎生
(
たいせい
)
に大切なところで、これによって鋭利
凡鈍
(
ぼんどん
)
も別れれば、また鍛家の
上手下手
(
じょうずへた
)
もきまろうというのだが。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
同じ谷渡りや高音にも
節廻
(
ふしまわ
)
しの
上手下手
(
じょうずへた
)
余韻
(
よいん
)
の長短等さまざまであるから良き鶯を
獲
(
と
)
ることは容易にあらず獲れば授業料の
儲
(
もう
)
けがあるので価の高いのは当然である。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
上手下手(じょうずへた)の例文をもっと
(5作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“上手”で始まる語句
上手
上手物
上手者
上手廻
検索の候補
上手
下手
下手人
下手糞
下手物
話下手
口下手
上手物
御上手
上手者
“上手下手”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
岩野泡鳴
高浜虚子
林不忘
谷崎潤一郎
野村胡堂