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上様
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かみさま
ふりがな文庫
“
上様
(
かみさま
)” の例文
旧字:
上樣
主「いえはアえらく有りやす、お
上様
(
かみさま
)
でもえれい船頭と剣術
遣
(
つか
)
いが有らば
宜
(
よ
)
いと、尋ね
居
(
お
)
るだてえ話がありやした」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お
上様
(
かみさま
)
のお使いとして、ただいまこの
源氏閣
(
げんじかく
)
の上に
着城
(
ちゃくじょう
)
いたしそろところ、あやしき
女人
(
にょにん
)
居合
(
いあ
)
わせ、あなたの火を見て、乗りまいりたるクロという
鷲
(
わし
)
をうばい、
屋上
(
おくじょう
)
より
逃
(
に
)
げ
去
(
さ
)
らん
気
(
け
)
ぶりにてそろ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不肖なれども理非の
弁
(
わきま
)
えはございます、お
上様
(
かみさま
)
を弄ぶなどとは
以
(
もっ
)
ての
外
(
ほか
)
の仰せでございます、かく申す文治、捨置きがたい仔細あって蟠龍軒を
殺害
(
せつがい
)
いたすの覚悟にて、同人屋敷へ
踏込
(
ふみこ
)
み候ところ
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“上様”の解説
上様(うえさま、かみさま、じょうさま)は、いくつかの用法がある尊称である。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟