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上樣
ふりがな文庫
“上樣”の読み方と例文
新字:
上様
読み方
割合
うへさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うへさま
(逆引き)
「あわてるな、八、そいつは素人料簡だ。
系圖
(
けいづ
)
を背中に彫物にしたところで、それを
上樣
(
うへさま
)
のお目にかけるわけに行くまい」
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
以て御内意伺ひし處
上樣
(
うへさま
)
には御覺悟有せらるゝとの仰なり隨分
粗略
(
そりやく
)
なく御取計ひ有べく候
尚
(
なほ
)
御機嫌
(
ごきげん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
話すよ——、薄々世間でも知つて居ることだ——、雜司ヶ谷の鷹野の歸り、
上樣
(
うへさま
)
には決つて、大塚御藥園へ御立寄りになる。あの中に新築した高田御殿で、一と
椀
(
わん
)
の御藥湯を
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
上樣(うへさま)の例文をもっと
(4作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
樣
部首:⽊
15画
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上下
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上衣
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作者不詳
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