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源氏閣
ふりがな文庫
“源氏閣”の読み方と例文
読み方
割合
げんじかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんじかく
(逆引き)
余一のほかにだれも見とどけた者はないが、
源氏閣
(
げんじかく
)
のてッぺんからすがたを
消
(
け
)
した
咲耶子
(
さくやこ
)
は、いったいどこへいったのだろうか?
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「よくは
目的
(
もくてき
)
がわかりませぬが、ことによると、
源氏閣
(
げんじかく
)
に
監禁
(
かんきん
)
しておく女を、
救
(
すく
)
いだしにきた
命
(
いのち
)
知らずであるやも知れませぬ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いまの
名残
(
なごり
)
の
吹
(
ふ
)
きあおられた
落葉
(
おちば
)
が、まだ一ひら二ひら
宙
(
ちゅう
)
に
舞
(
ま
)
っているのでもわかる。
鷲
(
わし
)
がこの
源氏閣
(
げんじかく
)
の
附近
(
ふきん
)
におりたのは
事実
(
じじつ
)
にちがいない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
源氏閣(げんじかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
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