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デッキ
ふりがな文庫
“デッキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
甲板
86.4%
水夫
4.5%
昼間甲板
4.5%
甲板組
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲板
(逆引き)
観音丸
(
かんのんまる
)
は直江津に
安着
(
あんちゃく
)
せるなり。乗客は狂喜の声を
揚
(
あ
)
げて、
甲板
(
デッキ
)
の上に
躍
(
おど
)
れり。拍手は
夥
(
おびただ
)
しく、
観音丸
(
かんのんまる
)
万歳! 船長万歳!
乗合
(
のりあい
)
万歳!
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
デッキ(甲板)の例文をもっと
(19作品)
見る
水夫
(逆引き)
水夫
(
デッキ
)
連中は沖へ出次第に小僧を餌にして
鱶
(
ふか
)
を釣ると云っているそうだし、機関室の連中は
汽鑵
(
ボイラ
)
に
突込
(
つっこ
)
んで石炭の足しにするんだと云ってフウフウ云っている。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
すみませんが
船長
(
おやじ
)
があの小僧の事を何と云ってたか聞かしておくんなさい。……わっしゃ親方が船長に何とか云ったらしいんで、
水夫
(
デッキ
)
連中の代表になって、
船長
(
おやじ
)
の云い草を
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
デッキ(水夫)の例文をもっと
(1作品)
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昼間甲板
(逆引き)
下級員
(
クルウ
)
が仕事している間に、船尾の
食堂
(
メス
)
へ彼等の食事を運んで遣るだけで、後片付けは
見習
(
アップ
)
がすることになっていたので、為吉が彼等と顔を合わすのは
昼間甲板
(
デッキ
)
で作業する時だけだった。
上海された男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
デッキ(昼間甲板)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
甲板組
(逆引き)
出されたら承知しませんよ。モトモトあの小僧は
甲板組
(
デッキ
)
の
者
(
もん
)
ですからね
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
デッキ(甲板組)の例文をもっと
(1作品)
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