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わたらひ
ふりがな文庫
“わたらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渡会
33.3%
過活
16.7%
商工
16.7%
度會
16.7%
度相
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渡会
(逆引き)
○白太夫といふは伊勢
渡会
(
わたらひ
)
の
神職
(
しんしよく
)
菅神
文墨
(
ぶんぼく
)
に於格外の
懇友
(
こんいう
)
なり、ゆゑに北野に
祀
(
まつ
)
りて今も社あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
わたらひ(渡会)の例文をもっと
(2作品)
見る
過活
(逆引き)
此の隣なる家の
主
(
あるじ
)
なりしが、
一二九
過活
(
わたらひ
)
のため
京
(
みやこ
)
に七とせまでありて、
昨
(
きそ
)
の夜帰りまゐりしに、既に
荒廃
(
あれすさ
)
みて人も住ひ侍らず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
生長
(
ひととなり
)
優
(
やさ
)
しく、常に
七
都風
(
みやび
)
たる事をのみ好みて、
八
過活
(
わたらひ
)
心なかりけり。父是を
憂
(
うれ
)
ひつつ思ふは、
家財
(
たから
)
をわかちたりとも
即
(
やが
)
て
九
人の物となさん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
わたらひ(過活)の例文をもっと
(1作品)
見る
商工
(逆引き)
害
(
わざはひ
)
の甚しからぬも、
三
商工
(
わたらひ
)
を
妨
(
さまた
)
げ物を破りて、
四
垣の隣の
口
(
そしり
)
をふせぎがたく、害の大なるにおよびては、家を失ひ、国をほろぼして、天が下に笑を伝ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
わたらひ(商工)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
度會
(逆引き)
當時伊勢の方に一種の神道が出來て居りました、これは外宮の神主
度會
(
わたらひ
)
氏から新に出て來た所の神道でありますが、これが北畠親房の學問に影響してゐるのであります。
日本文化の独立
(旧字旧仮名)
/
内藤湖南
(著)
わたらひ(度會)の例文をもっと
(1作品)
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度相
(逆引き)
この二柱の神は、拆く
釧
(
くしろ
)
五十鈴
(
いすず
)
の宮
七
に
拜
(
いつ
)
き祭る。次に
登由宇氣
(
とゆうけ
)
の神、こは
外
(
と
)
つ宮の
度相
(
わたらひ
)
にます神
八
なり。次に天の
石戸別
(
いはとわけ
)
の神、またの名は
櫛石窻
(
くしいはまど
)
の神といひ、またの名は
豐
(
とよ
)
石窻の神
九
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
わたらひ(度相)の例文をもっと
(1作品)
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