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過活
ふりがな文庫
“過活”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わたらひ
50.0%
すぐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたらひ
(逆引き)
此の隣なる家の
主
(
あるじ
)
なりしが、
一二九
過活
(
わたらひ
)
のため
京
(
みやこ
)
に七とせまでありて、
昨
(
きそ
)
の夜帰りまゐりしに、既に
荒廃
(
あれすさ
)
みて人も住ひ侍らず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
生長
(
ひととなり
)
優
(
やさ
)
しく、常に
七
都風
(
みやび
)
たる事をのみ好みて、
八
過活
(
わたらひ
)
心なかりけり。父是を
憂
(
うれ
)
ひつつ思ふは、
家財
(
たから
)
をわかちたりとも
即
(
やが
)
て
九
人の物となさん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
過活(わたらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すぐ
(逆引き)
それも
多少
(
すこし
)
は祖母を引うけた家から
扶助
(
みつい
)
でもらって僅かに
糊口
(
くらし
)
を立てていたので、お秀の給料と針仕事とでは三人の口はとても
過活
(
すぐ
)
されなかった。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
過活(すぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“過活”で始まる語句
過活心
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過活心
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上田秋成
国木田独歩