“りつは”の漢字の書き方と例文
語句割合
立派100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのとり框に中框を使つかつて大がいふだかん板ばかりで寫してゐたが、しよ撮影さつえいから寫る寫る、立派りつはに寫る。
ところが、支那しなではぜいがかゝらないので、在留ざいりう日本人たちは、みんな立派りつは器械きかいを持つてゐる。いつもそのてんではがひけたが、印畫いんぐわを見せてもらふとあん心した。
それは今からおもへば、七八円ほど安價あんか組立寫眞器くみたてしやしんきだつたが、それを見、また景色にしろ人ぶつにしろ相とう立派りつはうつし出されてゐるPOP印畫いんぐわながめた時、わたし嫉妬しつとに近いうらやましさをかん