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りじ
ふりがな文庫
“りじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
俚耳
56.3%
吏事
18.8%
李耳
12.5%
狸児
6.3%
理事
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俚耳
(逆引き)
この句が
俚耳
(
りじ
)
に入りやすいのも、全くこの思わせぶりのためで、俗人はこの種のえせ風流に随喜する
傾
(
かたむき
)
がある。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
りじ(俚耳)の例文をもっと
(9作品)
見る
吏事
(逆引き)
けれどここでは江戸城の一
吏事
(
りじ
)
に過ぎないので、侍者一名を側につれただけで、至極格式に
囚
(
とら
)
われていないふうである。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りじ(吏事)の例文をもっと
(3作品)
見る
李耳
(逆引き)
(一七)
李耳
(
りじ
)
は
無爲
(
むゐ
)
にして
自
(
おのづか
)
ら
化
(
くわ
)
す、
清靜
(
せいせい
)
にして
自
(
おのづか
)
ら
正
(
ただ
)
し。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
りじ(李耳)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
狸児
(逆引き)
明の李時珍これを妄とし李耳は
狸児
(
りじ
)
を
訛
(
なま
)
ったので、今も南支那人虎を呼んで猫と為すと言った。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
りじ(狸児)の例文をもっと
(1作品)
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理事
(逆引き)
友人というのは、
某会社
(
ぼうかいしゃ
)
の
理事
(
りじ
)
安藤某
(
あんどうぼう
)
という
名刺
(
めいし
)
をだして、年ごろ四十五、六、
洋服
(
ようふく
)
の
風采
(
ふうさい
)
堂
(
どう
)
どうとしたる
紳士
(
しんし
)
であった。主人は
懇切
(
こんせつ
)
に
奥
(
おく
)
に
招
(
しょう
)
じて、花前の一
身
(
しん
)
につき、
問
(
と
)
いもし
語
(
かた
)
りもした。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
りじ(理事)の例文をもっと
(1作品)
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やくにん