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りうづ
ふりがな文庫
“りうづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
龍頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龍頭
(逆引き)
太綱
(
ふとづな
)
の
一端
(
いつたん
)
を
前齒
(
まへば
)
に
銜
(
くは
)
へてする/\と
竿
(
さを
)
を
上
(
のぼ
)
りて
直
(
たゞち
)
に
龍頭
(
りうづ
)
に
至
(
いた
)
る。
蒼空
(
あをぞら
)
に
人
(
ひと
)
の
點
(
てん
)
あり、
飄々
(
へう/\
)
として
風
(
かぜ
)
に
吹
(
ふ
)
かる。これ
尚
(
な
)
ほ
奇
(
き
)
とするに
足
(
た
)
らず。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
龍頭
(
りうづ
)
の瀑、つづいてさびしい戰場ヶ原、そこには草花が多く、夏は一面美しい毛氈を敷いたやうに見えた。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
『
信
(
しん
)
』の
井
(
ゐ
)
の
龍頭
(
りうづ
)
より、なほ
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
りうづ(龍頭)の例文をもっと
(3作品)
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