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らうばい
ふりがな文庫
“らうばい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
狼狽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狼狽
(逆引き)
〔譯〕今日の
貧賤
(
ひんせん
)
に
素行
(
そかう
)
する能はずば、乃ち他日の
富貴
(
ふうき
)
に、必ず
驕泰
(
けうたい
)
ならん。今日の
富貴
(
ふうき
)
に
素行
(
そかう
)
する能はずんば、乃ち他日の
患難
(
くわんなん
)
に、必ず
狼狽
(
らうばい
)
せん。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
間
(
ま
)
もなく、K
夫人
(
ふじん
)
は
間
(
あひだ
)
の
襖
(
うすま
)
を
開
(
あ
)
けて
吃驚
(
びつくり
)
した。
瞬間
(
しゆんかん
)
、
自殺
(
じさつ
)
かと
狼狽
(
らうばい
)
した
程
(
ほど
)
、
彼女
(
かのぢよ
)
は
多量
(
たりやう
)
の
咯血
(
かくけつ
)
の
中
(
なか
)
にのめつてゐた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
僕は毎朝買つて見て居るんです——九州炭山の坑夫間に
愈々
(
いよ/\
)
同盟が出来上がらんとして、会社の方で鎮圧策に
狼狽
(
らうばい
)
してると云ふ通信が
載
(
の
)
つてたのです
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
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(21作品)
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