トップ
>
どぎまぎ
ふりがな文庫
“どぎまぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
周章
40.0%
周章狼狽
20.0%
狼狽
20.0%
胸悸
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周章
(逆引き)
『頭痛が癒りましたか?』と竹山に云はれた時、その事はモウ全然忘れて居たので、少なからず
周章
(
どぎまぎ
)
したが、それでも流石
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
どぎまぎ(周章)の例文をもっと
(2作品)
見る
周章狼狽
(逆引き)
トあせるばかりで
凄
(
すご
)
み文句は以上見附からず、そしてお勢を視れば、
尚
(
な
)
お文三の顔を凝視めている……文三は
周章狼狽
(
どぎまぎ
)
とした……
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ト云いながら昇が
項垂
(
うなだ
)
れていた首を振揚げてジッとお勢の顔を
窺
(
のぞ
)
き込めば、お勢は
周章狼狽
(
どぎまぎ
)
してサッと顔を
※
(
あか
)
らめ、漸く聞えるか聞えぬ程の小声で
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
どぎまぎ(周章狼狽)の例文をもっと
(1作品)
見る
狼狽
(逆引き)
図星をさゝれて
狼狽
(
どぎまぎ
)
して
百合子
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
どぎまぎ(狼狽)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
胸悸
(逆引き)
紳士の影に潛んで顏も上げず、
蹲踞
(
うづくま
)
つて、風呂敷の包物を膝にかかへた儘、
胸悸
(
どぎまぎ
)
して居るのが不圖目を見張つて、
壯侠
(
わかもの
)
の顏を偸視る、途端、その亦鋭い視線と出合つて、俯向と急に顏色を變へた。
二十三夜
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
どぎまぎ(胸悸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うろたへ
まごつ
あはて
あわ
ふた
うろたえ
あわたゞ
あわて
あわてふため
うろた