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らいがう
ふりがな文庫
“らいがう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ライガウ
語句
割合
来迎
60.0%
來迎
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
来迎
(逆引き)
洋語ではこれをスペクトラと
謂
(
い
)
つて七つの
綾
(
あや
)
の光といふことである。旧弊ものは
来迎
(
らいがう
)
の光だの何のと謂ふが、あれは
木偶法印
(
でくほふいん
)
に食はされてゐるのだ。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
らいがう(来迎)の例文をもっと
(3作品)
見る
來迎
(逆引き)
大抵
(
たいてい
)
が
五十年
(
ごじふねん
)
と
定
(
さだ
)
まつた
命
(
いのち
)
の
相場
(
さうば
)
黄金
(
こがね
)
を
以
(
もつ
)
て
狂
(
くる
)
はせる
譯
(
わけ
)
には
行
(
ゆ
)
かず、
花降
(
はなふ
)
り
樂
(
がく
)
きこえて
紫雲
(
しうん
)
の
來迎
(
らいがう
)
する
曉
(
あかつき
)
には
代人料
(
だいにんれう
)
にて
事
(
こと
)
調
(
とゝの
)
はずとは
誰
(
たれ
)
もかねて
知
(
し
)
れたる
話
(
はなし
)
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
三尊の
來迎
(
らいがう
)
が拜まれるといふ俗説があり、江戸の海邊や高臺は凉みがてらの人の山で、
有徳
(
うとく
)
の町人や風流人は、雜俳や腰折を應酬したり、中には僧を招じて經を讀ませる者もあり
銭形平次捕物控:255 月待ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
らいがう(來迎)の例文をもっと
(2作品)
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